• 「アットシールド・クリア」は半導体金属酸化物を超微粒子化(特許製品)し溶剤に溶かしこんだ液体で極薄グリーン色のコーティング膜を形成します。NTTの屋外施設(電話ボックスなど)の温度上昇対策のために、研究開発された特殊ガラスコーティング塗料です。ガラス面を下処理し、コーティングするだけで、熱線および紫外線を有効にカットし、室内温度を下げる効果があります。
    従来、窓ガラスに対する温度上昇対策は高機能ガラスやフィルム貼り付けの方法が取られていましたが価格や耐久性、可視光透過率、クリーニング等に問題がありました。
    低価格、高機能を実現した「アットシールド・クリア」は、省エネ効果による経営面そして環境保護に役立つ商品です。
  • 近赤外線は、人が一番暑いと感じる光線です。「アットシールド・クリア」は、近赤外線を約65%反射・吸収します。 それにより室内温度上昇が抑えられ冷房効率が非常に良くなります。 また、可視光線を多く通すので明るくて、窓ガラスの景観をさまたげない遮熱コーティング材料です。
  • 有害紫外線(UV)を96%以上カットしますので「アットシールド・クリア」は皮膚ガン・シミ・ソバカス等から人体を守ります。 またカーテン、装飾品、じゅうたん等の日焼けによる劣化を防ぎ快適な空間を守ります。
  • ホテルの窓、家庭でのリビングからの景観、ショールーム、ディスプレイウィンドゥでの外からの美観や車窓を暗くしない等 可視光透過率は約80%以上、視界をさえぎらず色の変化もほとんどありません。 (極薄緑)
  • 設定温度と電気代の関係(東京電力資料)によると温度を1℃増減させると消費電力は約9%増減します。 「アットシールド・クリア」の実証試験データでは、施工前と後の室内温度差は2℃〜5℃、特に夏場の空調負荷(省エネ)に 大変有効です。節電することによりCO2の排出量を抑え地球環境保護に貢献することにもなります。
  • ガラス面に塗布後、約1時間程で乾燥し、1週間で鉛筆の4H〜5H程の硬度となり、硬い被膜を形成します。 気象変化による変質も無く、掃除による傷もほとんどつきません。耐久年数は約10年です。
  • 建築材料として最も大切な不燃性が実証されております。
  • 蛾やカメムシなどの昆虫は紫外線(UV)に集まる習性があります。 「アットシールド・クリア」は、夜間の室内照明から出る紫外線(UV)をカットするので、飛んでくる昆虫を低減させる効果があります。